
マイルで旅する陸マイラーについてはこちらの記事参照↓
この記事は、以前質問頂いた

の内容について私なりに検証してみました!!
この記事は子どもを連れた家族旅行や帰省をする場合を想定して考えてみました!
同じく子連れ旅行や毎年の家族での帰省にかかる費用をどうやって安くしようか?とやなんでいる方は是非参考にしてみてください♪
子連れ旅行って本当大変ですよね!
- 計画
- 荷物準備
- 移動
- 滞在
- 移動
- 片付け
これすべて「子どもがいながら」しなければならないですもんね!
好きで旅行に行くならまだしも、毎年お正月やお盆に帰省するたびに

となりますよね。

親は子が喜んでくれるために一生懸命なんです!
帰省だけじゃないですね。親になると子ども喜ばせたいって思うんもんです。
別にお願いなんてされてないけど
「沖縄に行って海で遊んだりジンベエザメ見せてあげたい」
「夢の国でネズミ君とはぐさせてあげたい」
「ハワイっていう楽園を体験させてあげたい」
喜んでほしくて、本当はダラダラ過ごしたい長期休みも頭をひねって喜んでもらえるプランを考えるってもんですよ。
世のパパママ共にお疲れ様です!乾杯しましょう!乾杯!
計画も移動も大変なんだからせめて、せめてお金がかからないとウレシイ…
という皆さんの本音をグンと汲み取って
マイラーが良いのか?LCCがいいのか?検証してみました!
(高尾調べ)
LCCとは
別名:ローコストキャリア、格安航空会社、Low Cost Airlies
英語:Low Cost Carrier
航空サービスを格安で提供する事業者。付加価値サービスの簡素化や使用機材の統一などを推し進めることでコスト削減を図り、運賃の低廉化を実現している。LCCは米国の航空規制の緩和とともに登場したとされる。その中でLCCとして台頭した航空会社に、サウスウエスト航空がある。その後、米国だけでなく各国でもLCCが登場し、航空業界に一つの地位を築くようになった。
https://www.weblio.jp/content/LCC
LCCのメリット・デメリット
LCCのメリット

LCCのメリットと言えばいわずもがな「料金が安い」ということですね!
運賃が低価格
LCCを利用する最大のメリットが「料金が安い」ということ。
低価格を実現するために各LCCがそれぞれ並々ならぬ企業努力を行っているそう!
ジェットスターで私が住んでいる福岡発の運賃を見てみました。

どうですか?片道4,690円で成田まで行けちゃいます。
機材が新しい
一般的に、LCCは新しい航空会社が多いため、ほとんどの航空会社が新しい機材を使用している場合が多いです!
古い機材だと燃費が悪く、故障のリスクも高くなるため、運用コストが悪化してしまう。
その為にも、燃費の良い機材の導入に努めており、新しい機材は、故障が少なく、安全性という面からも、古い機材より優れているかと思われます。
燃油サーチャージが安め
燃油サーチャージの考え方はLCCによってさまざま。
燃油サーチャージが運賃に含まれているので徴収されなかったり、徴収されたとしても大手航空会社よりも小額な場合があります!
滞在日数などの制限がない
LCCの特徴として、片道ベースで料金が設定されています。
最低滞在日数、最大滞在日数などの制約がないのもポイント
片道でも運賃が安価
ANAなど大手航空会社の場合、「往復割引」を利用すれば安くなります。
どの航空会社も一般的に片道の料金は高くなっていますがLCCは片道ベースの料金設定のため、片道でも安価に購入することができるのも良いポイントです!!
LCCのデメリット

安さがメリットならデメリットは何?
LCCの最大のメリットである「料金が安い」の影に潜むデメリットはどのようなことがあるのかもまとめてみました!

機内食、飲み物等のサービスの有料化
サービスのスリム化により機内食、飲み物、毛布、映画等のエンターテイメントは全て有料になる場合が多い。
乳児や幼児連れの場合おやつや離乳食の持ち込みNGな場合も多いのでLCC利用の場合は要チェックです!
荷物を預ける場合は有償
多くのLCCでは、預け荷物は基本料金に含まれていません。
スーツケース等を預ける場合は、別途追加料金が必要となるだけでなく重さの制限があり1キロでもオーバーすると、再度詰めなおしたり追加料金がかかってくるので要チェック!
例:ジェットスターの場合1人7キロまでの荷物は無料です。

座席のシートピッチが狭い
くっそおおおー!どうして今まで写真に記録してこなかったのか‥
何度もLCCやANA・JAL利用しているっていうのに‥
画像を見たほうが分かりやすいのでそのうち追加したい!
LCCは少しでも多くの座席を確保するため、大手航空会社と比べると若干シートピッチを狭くしています。若干ね!
座席指定はオプションまたは指定不可
これは航空会社によって様々ですが、座席を指定したいときは別途追加料金が必要になる場合がほとんどです。
そもそも全席自由席のため事前指定は不可能となっている場合もあるので幼児連れの家族はちょっと難しいですよね。
家族4人で旅行の場合往復チケットを座席指定で別途料金で支払ったら、そもそもANAの早割料金とあまり変わらない場合も。
マイレージが貯まらない
マイレージを貯めることを楽しみにしている方も多いと思いますが、ほとんどのLCCでは自社のマイレージ・プログラムを運営していません。
でもそもそも旅行運賃が安ければいい、年に1回程度しか飛行機に乗らない人にはマイレージは必要ないかもしれませんね!
遅延・欠航が発生しやすい
私的にLCCのデメリットで1番大きいのがこれ!!
そして重要ポイントは
欠航時は自力解決、自己負担な事!!
LCCは「運行の効率化」を実現するために、可能な限り機材を運行させるスケジュールを組んでいます。
そのため、機材に不具合が発見されると連鎖的に後の便まで遅れがどんどん影響してくる、ということが起きるんです。
遅延の発生により空港施設の利用時間を過ぎてしまい、フライトキャンセルになることも実際よくある事です。
大手航空会社だと他社便への振替や宿泊ホテル代、食事代を航空会社が負担をしてくれるなど親身な対応をしてくれるケースが多いです。
(ゴールド会員なのか?持っているクレジットカードなどよっても保証内容は変わります)
LCCは明らかにLCC側に責任があっても、翌日以降の「空いている便」への振替しか行わない。ホテルは自分で探し、代金も自分で払うこととなります。
子どもを連れてエンヤコラ空港まで来たのに
「飛行機3時間遅れます」「やはり飛びませんので明日の便に変更します」
と言われても
まず空港でいつ飛ぶかも分からない状況で子どもを待たせるのは大変
いきなり宿を探さなくてはいけなくなっても、単身ならネカフェとかでいいですがファミリー全員で泊まるホテルを探すのは大変。
でもやっぱり安いのはLCC!

やっぱり安いのはLCC!
日本国内で飛んでいる格安航空会社では、きちんと日本の法律に則った整備が行われておりいて、整備士の資格も共通。
そのため、LCCだから安全面が置き去りにされているということもなく
大手だろうがLCCだろうが基準は同じ!
子連れならではの注意するポイントもある!
▼別ターミナル利用
そもそも自宅から空港までは近いですか?
空港までにあれこれ乗り継いだり移動時間がたっぷりだったのに
空港内でも移動が多すぎる!というのは子連れにはなかなか厳しいもの。
LCCはだいたいターミナルが別だったり一番遠い搭乗口だったりします。
空港によってはバスで移動しなければならない場合もあり、
子どもたちが全員小学生や年長・年中くらいならセーフですが 乳児や幼児2人連れて…とかだと大変ですね!
- マイルで特典航空券を発行するか
- LCCで安く利用するか
悩みどころですね!
今回は、LCCのメリットデメリットをまとめてみました!
今後も旅行に関する記事を続々公開していくので、下の関連記事よりご覧ください!
どなたかの参考になればうれしいです!