
こんにちは。今日は「お金を貯めるならまず家の中を整えるのが1番大切」だと思っている事について記事を書こうと思います。
貯金に向き合うようになり今日に至るまで様々な節約・お得技を取り組みましたが
やはり1番大切な事はどんな節約技よりも
自分の暮らしの必要量を知る ➡ 無駄買いやめる➡家がスッキリする
これらをを繰り返していくことが大切だな~と失敗を繰り返し節約生活6年目になりやっと気が付いた高尾です。
自分が「本当に欲しいもの」と「ただの浪費」になっていたものに気づかず謎のご褒美の連続。
本当にそのご褒美はご褒美だったのか。
目先のご褒美で物を増やし自分で自分の首を絞めていたんじゃないか。
最近はそう考えるようになりました。
節約、節約、お得、お得と意識しすぎる事も無くただ身の丈に合った暮らしをすれば自然とお金を貯められるんじゃないか。
、、、、気づくの遅くないですか?笑
節約でテレビに出たり雑誌に載ったりしていましたが大切な本質を分かっておらず
節約技でテレビに出たり、雑誌に載ったりしていましたが大切な本質を分かっておらず
ただの最新のお得情報に強い人だったんですよね。
フリマアプリで不用品をとにかく処分した

家の中の物を「必要」「不要」に分ける。
こんまりさん風に言うと「ときめくか」どうか家の中の物をぐるりと見渡すと
「これは”必要”ではなく”浪費”だったかな、なんで買ったんだろう」
と思う物は沢山ありました。
※この記事は引っ越し前の2020年に書いた記事です。
コロナ禍なのでもちろんフリマも開催さえていないですし、リサイクルショップも小さな子ども達を引き連れては中々難しい。
というか姉妹をどうにか引き連れてリサイクルショップに疲労困憊になりながら持ち込んで
「この商品は買取できません」とか言われたらもう死にたくなります。
なのでフリマアプリを使用しとことん手放すことにしました。
ただ手放すだけではなく売り上げでお金を得る事が出来るので部屋を整理整頓したい方だけでなく
「 売り上げたお金でコンビニでコーヒー買っちゃおうかな~」
とささやかなお楽しみもできました。

今どきフリマアプリを知らない人などいないと思いますがせっかくなので(?)
フリマアプリについてまとめてみました。
フリマアプリとは何?誰でも簡単に使えるの?
「フリマアプリ」というと、そのままですがフリーマーケットをアプリの中で行うということですね。
個人がアプリ内にて自由に価格設定をし物を売買できるツール、、、だと思っています。
私は子育ての視点から言うと「フリーマーケット」は子ども達がお金のやり取りなどを勉強できるいい機会だと思うので非常にオススメなのですが、そういう視点を抜きにすると
フリーマーケットとフリマアプリでは様々な違いがあります。
違いをまとめてみました。
フリーマーケット | フリマアプリ | |
出店費用 | 有料 | 無料 |
出店準備 | 値段付け・おつり準備・袋準備 | 商品の撮影・コメント |
出店中 | 呼び込み・接客 | 放置でOK |
値下げ交渉 | 直接交渉 | コメントでやり取り |
売れた際 | 袋に入れて手渡し | 梱包・配送 |
売り上げ | 購入時に現金手渡し | 取引終了後アプリに入金 |
こう書き出してみるとそれぞれメリット・デメリットがあるように感じます。
出店費用
フリーマーケットはそもそも売れるか売れないか不明な中、まず初期投資として出店費用が発生します。
(私が過去5~6回経験した平均は2000円位でした。)
しかし、フリマアプリは出店費用(アプリ登録)でかかる費用は発生しませんが商品が売れた際に手数料として引かれます。
(どのフリマアプリを利用するかにより手数料は変わります。)
出店準備
フリーマーケットの出店準備は
- おつりの準備
- 値段付け作業
- 当日商品を運搬・ディスプレイ
これは子どもがいると本当大変です。夜な夜な値段付けをしているとここまでして売れなかったらどうしよう感がかなりありましたね…。
アプリは商品の写真を撮影し、商品の内容を打ち込み出品します。
今はバーコードにカメラを向けるだけで商品の詳細や平均価格が出てくる機能が出来たのでとても楽になりました。
フリマアプリの種類
私が利用しているのは2種類でユーザー数ではメルカリが圧倒的優位。でもラクマならではのメリットもあるのでまとめたいと思います!
ラクマ
「ラクマ」は、楽天が運営しているフリマアプリ。楽天会員IDがそのままユーザーIDとして利用できるので登録時が簡単。
商品の購入に楽天スーパーポイントが使えたり、売上金を楽天キャッシュにチャージして実店舗で使えたり楽天ユーザーにはオススメフリマアプリ。
アプリダウンロード数はメルカリに劣るものの、手数料の安さがポイント。
(メルカリは10% ラクマは0,035%)
▼ラクマについてはこちら
メルカリ
株式会社メルカリが運営する「メルカリ」
日本のフリマアプリでもっともダウンロード数が多く、知名度も高いフリマアプリ。
ユーザー層も出品されている商品も幅広く、市場規模が大きく「早く売れる」のが特徴。
発送方法の選択肢も多く、独自の配送方法である「メルカリ便」や「匿名配送」最近新しく始まった梱包発送をしなくていい「あとよろメルカリ便」やポスト投函で完了する「ゆうパケットポスト」など次々と手続きが楽になるシステムが出てくるのがオススメポイント。
決済サービス「メルペイ」が利用でき、売上金を出金しなくても、そのままコンビニやスーパーなどの対応店舗の他、一部のECサイトでも使えるのも便利だ。「早く確実に出品した商品を売りたい」という人におすすめ。
ざっくりとした違い
①手数料
手数料 | |
ラクマ | 0,035%+税 |
メルカリ | 10% |
手数料だけ見ると「ラクマのほうがいいのでは?」と思います。
しかし手数料だけではなく発送料・そもそも母数の違い(利用者数)などもあります。
② 例1【発送方法 ネコポス】の違い
私は本を買って出品してを繰り返しているのでこのネコポスを使用する事が多いです。
送料 | |
ラクマ | 200円 |
メルカリ | 195円 |
メルカリの方が5円安いです。
③例2【宅急便コンパクト】の違い
※宅急便コンパクトは別途専用資材を70円で購入する必要あり
送料 | |
ラクマ | 530円 |
メルカリ | 380円 |
メルカリのほうが150円安いです。
、、、など送料ではメルカリのほうが送料が安い事が多くです。
結果
・メルカリ…手数料はラクマより高いが送料は安い・ユーザーが多く早く売れる
・ラクマ…手数料はメルカリより安いが送料がメルカリより高い場合がある。
というように私の主観では
・早く売れて欲しい場合はメルカリ
・高く売れて欲しい場合はラクマ
という気持ちで両方その都度利用しています。
どちらも定期的に様々なお得なキャンペーンを開催しているのでそれに合わせて使い分けをしたりしています。
このあたりはまた別途それぞれのアプリ紹介ページでまとめたいと思います。
初めてフリマアプリを登録するなら紹介コードでタダポチしよう
私も登録時は紹介コードを入力してポイントを貰い、タダで書籍を購入する事ができました。
もし今からフリマアプリ使ってみる!という方がいましたら
メルカリに会員登録する際に「DEKNMQ」のコードを入力すると500円分のポイント
※2021年5月25日(金)までは1000円分のポイントに増量中
がもらえるので良かったら是非。
ラクマの場合ですと会員登録する際に「erKEJ」のコードを入力すると100円分のポイントがもらえます。
こちらも貰えるポイント数などはその時のキャンペーンによって違うので是非チェックしてみて下さい。
必要な方は是非コピペしてご利用ください。
売り上げはちなみにこんな感じです
私は読書好きで山ほど書籍を購入してしまうので、引っ越し前に大量の本を出品しました。
また次女の出産グッズや独身時代の今では全然似合わないブランド品。
なぜか4つもあるドライヤーなど現在の暮らしに必要ないものをまとめて出品しまくった所

割とすぐ売れて驚きです。
発送が大変な不用品は段ボールで送るだけ
こちらはインスタグラムで紹介したものなのですが
不用品を段ボールに突っ込み送るだけでプリペイドカードに売り上げがチャージされる方法というもの
引っ越しが近くなると、のんびりフリマアプリで1つ1つ売っている場合ではなかったので
段ボールにどんどん詰めて手軽にパパっと不用品の処分が出来ました。
捨ててしまうと0円(むしろゴミ袋代や粗大ごみの費用が発生)
ですが売りに出してみると、自分が要らないと思っていたものを欲しいと思ってくれる人がいるので
まずは気軽にフリマアプリで出品してみるのも良いなと思いました。
しかし1番は「本当に必要・本当に欲しい」と思っているモノだけをしっかりと考えて買う事が大切ですね。
今回の引っ越し前の処分を通して
「買うは簡単・捨てるは大変」を痛感しました。
気を付けよう。
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